アレはもしかして…

金曜日に、新橋駅の交差点にある本屋に行った。

そこの２階で、なんか挙動不審？なおっさんを発見。

片手に厚手のビニール袋(中に何が入ってるか透けないヤツ)、きょろきょろ辺りを見渡している、小汚いおっさん。

私はなんか新しい本出てないかな～と物色中だったわけですが、私の斜め前くらいで、５冊くらい、かな？漫画をわしッと掴んでいたのよね、おじさんが。

その後、本を片手に持ちながら店の奥のほうへと移動するおっさん。

私は不審に思いつつも、お目当ての本を見つけたのでそれを手にとってさあ、レジに向かおうと思った時、またそのおっさんを見かけた。片手には、さっき持っていた漫画は見当たらない。

そのまま階段を降りていくおっさんに続く私(清算のためだけどさ・レジは一階にしかないから)。

結局おじさんは、ちょっと周りを見渡しながら外へと出て行った。

 

…万引き？とか思ったのだが、決定的なところは何も見ていないのよね。

すっごくもやもやしながら自分の本の清算を済ませて店を後にしたわけだけれど、なんかやな感じ。

 

一度万引きしている女子高生が捕まった現場に居合わせたこともあるんだけれど、軽視されがちだよね、万引きって。ブックオフが全国各地にちらばってると色んな弊害があるもんだ…。ブックオフだけじゃないだろうけどさ。

…なんか、普通のスーパーとかでもいい年下人が万引きしているのを見ると、情けなくなるわ…。まあ、もちろん、若い子も、アホですか？人生棒に振る気ですか？とか言いたくなるけど。

DVDの海賊版とか、ネット上の違法ファイル交換だとかそいうのも含め、どうもいやな感じですわ。対価は払おうよ。金出してまで見たり読んだりする価値が無いと思うのなら、見なきゃいいじゃん、読まなければいいじゃん……。

と、そう思うのだが……。